
目黒で唯一
病院や整体で治らない不調を3ヶ月で根本改善する
ボディデザインスタジオ目黒 の佐藤です。
皆さん、【肩甲骨】の柔軟性はありますか?
柔らかく動きやすい状態になっているでしょうか(^^)
世間では【肩甲骨の柔軟性が上がると肩こり改善に繋がる】と言われていますが、実際の所はどうなのでしょうか?
肩甲骨の柔軟性はあるけども、肩こりがひどいと言う方もいらっしゃいますよね(>_<)
では、その原因は何なのか?
今回は【肩こりと肩甲骨の柔軟性の関係】についてご説明しようと思います!
目次
◎肩こり解消には肩甲骨の柔軟性が大切と言われている理由◎
肩(肩関節)は鎖骨・肩甲骨のつなぎ目についています。(ダイヤモンドの様な形をしている)
その間にあるのが首です。
しかし悪い姿勢・猫背になると肩が前に出るため、鎖骨が内側に潰されてしまいます。
この様な状態になると
鎖骨・肩甲骨の間が詰まり、中にある首が緊張してしまい肩こりが起きてしまいます。
猫背は自ら首を絞めている骨格になりますね(>_<)
肩こりだけではなく、
鎖骨・肩甲骨のつなぎ目は肩ですから肩痛も誘発してしまいます。。
このように鎖骨・肩甲骨の間を広げるために肩甲骨の柔軟性を上げる事が肩こり解消に繋がります!
◎【肩甲骨だけの柔軟性】ではダメ◎
肩甲骨を柔らかくすることが肩こり改善に繋がると言われていますが、
肩甲骨だけではだめです!
鎖骨=肩甲骨は2つで1つのモノ。肩甲骨の柔軟性だけでなく、鎖骨の柔軟性も必要です!
肩こりの原因とよく言われる【猫背】は肩甲骨が固まってしまうのも、もちろんそうですが
肩が内に入ることにより、鎖骨の方が固まりやすくなってしまう傾向にあります。
鎖骨の柔軟性が上がると胸郭(胸の骨)の開きが良くなり、可動域が広がる事で呼吸量が増えて疲れが溜まりにくい体質も期待出来ます!
◎まずはストレッチから!◎
肩甲骨には背中の【広背筋】・鎖骨には【大胸筋】と言う筋肉が付着しています。
筋肉自体が固まっていると骨へのアプローチが行き届かないので、まずは付着している筋肉を柔らかくする事から行いましょう!
広背筋のストレッチは両手を胸の前で組みます。組んだ両手を胸の距離を離すように、手は前に伸ばし、背中は猫背のように丸めます。これを呼吸を止めず気持ち良いくらいに伸ばすと広背筋にストレッチがかかります。
大胸筋のストレッチは逆に後ろで手を組みます。組んだ手を下向き・張っている胸を上向きに距離を離すように伸ばすと大胸筋にストレッチがかかります!
周囲の筋肉をほぐすことで鎖骨・肩甲骨が動きやすくなります!!
◎鎖骨・肩甲骨の柔軟性UPエクササイズ◎
鎖骨の柔軟性を上げる方法は揺らしながら、前方下に引っ張るです。
シンプルに鎖骨を優しく引っ張ります。
鎖骨が掴めない方は肩をすぼめると鎖骨が出てくるのでやりやすくなると思います。
手で引っ張ったくらいでは大丈夫ですが、鎖骨は折れやすい箇所になるので、優しく揺らしながら前方下に引っ張りだしてみて下さい(^^)
最初は固まっていると思うので、お風呂の中などで筋肉がほぐれている状態で行うと動かしやすいと思います!
肩甲骨の柔軟性を上げる方法は肩に手を置いて、内回し・外回しに肩を回します。
なるべく背中・肩甲骨を意識して動かす事がポイントです!
最初は固くて難しいと言う方は、肘を大きく動かす意識で行うと肩甲骨が動く感覚がわかる思います!
◎肩甲骨の柔軟性はダイエット効果も期待できる!◎
肩甲骨の周辺には、褐色脂肪細胞という細胞があります。
この細胞は脂肪の燃焼を促進します。
本来、この細胞は哺乳類が体温を維持するため熱を生成する役割を担っています。
これにより、
人等の哺乳類は脂肪分からエネルギーを放出し、体温を維持しています。
肩甲骨が固いとこの細胞の機能が行われず、
脂肪が蓄積しやすい体質になってしまいます。。。
痩せたい方は是非トレーニング前に肩甲骨のストレッチを行ってみてください!
効率良く脂肪燃焼が期待出来ますよ(^^)
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